2013年11月2日土曜日

母子家庭・シングルマザーの生活保護について

世間一般のイメージはもしかしたら「最終的に将来年金を貰えなくても生活保護があるから大丈夫」などと考えている方もいるかもしれません。 しかし、実はこの制度を受給するためには手放さなくてはいけないものも大きいのです。 最低限度の暮らしをするためですので、高い家賃の所に住んでいれば引越しをしなければなりませんし高級車や持ち物で必要ないと判断されたら条件としてお金に変えていかなくてはいけません。 何もしないで楽に国から援助してもらうと言う惨劇はそういう事なのです。 しかし逆に言えば特定の病気や怪我などの障害を抱えてどうにもならない時は助けてもらえると言う話です。 近年この生活保護の不正受給や年金との収入の逆転(年金をしっかり納めて満額受給しても最低基準額より低い事や生活保護を継続したほうが大きい)などの問題も含め、条件は厳しくなっています。 また、支給額を減らす策も考えられていますので、2013年以降のこの先は政治が先行きは誰にもどうなるのかわからないと言えるでしょう。 ずっと停滞し回復しない景気の問題や就職難、さらにそれに拍車をかけるような東日本大震災や台風などの自然災害も起こっています。 また消費税アップや様々な税金がどんどん上がる事や年金制度の不信感などによって、全体のバランスはどんどん崩れていってしまっています。http://dopa7.sakura.ne.jp/